爆走★love boy3
その言葉に、周りの男たちはおぉーっ!と、盛り上げるような大きな歓声をあげた。


「そこで、その2つの後継者を決めなきゃいけないんだ!」


なるほど。


生徒会長と番長の両方をやっていける人を、この中から探すわけか。


ってことは、この中に龍ヶ崎の生徒が何人かいるってことだよね?


見慣れない顔の面々を、私はふーんと、興味なく見回す。
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