冷酷社長の極上の愛
「亜紀は反応が初だな?」
「・・・そんな事」
ありませんと言いたいけど、
言えるはずもなく…
「まさか、そんな経験がないとか?」
「ッ!!…あ、あるに決まってるじゃ
・・・ないですか」
最上級のごまかしに、
宗吾はクスクスと笑った。
・・・
そして私を抱きしめて、
耳元で囁いた。
「経験があるなら、こんな事でイチイチ
顔を赤くはしないだろう・・・?
最初から知ってた・・・亜紀の反応は、
初めての事ばかりといった感じだったから」
…ばれてた。
そりゃあ、バレても、仕方ないよね。
宗吾は、私よりもずっとずっと大人だもの。
・・・
「・・・いや、ですよね・・・
こんな歳で・・その、経験なしとか」
「・・・そんな事」
ありませんと言いたいけど、
言えるはずもなく…
「まさか、そんな経験がないとか?」
「ッ!!…あ、あるに決まってるじゃ
・・・ないですか」
最上級のごまかしに、
宗吾はクスクスと笑った。
・・・
そして私を抱きしめて、
耳元で囁いた。
「経験があるなら、こんな事でイチイチ
顔を赤くはしないだろう・・・?
最初から知ってた・・・亜紀の反応は、
初めての事ばかりといった感じだったから」
…ばれてた。
そりゃあ、バレても、仕方ないよね。
宗吾は、私よりもずっとずっと大人だもの。
・・・
「・・・いや、ですよね・・・
こんな歳で・・その、経験なしとか」