冷酷社長の極上の愛
①認められぬ想い
【亜紀ママside】
その後は、もう、
亜紀は社長の事を、一言も口にしなかった。
その日の夕食は、亜紀と久しぶりに料理し、
2人で楽しい食事をした。
・・・
何年振りだろう。
2人でお風呂に入った。
小さい頃の話しなんかをして、
何度も笑いあった。
亜紀は本当にいい子。
私の自慢の娘。
主人が亡くなっても、ひねくれず、
真っ直ぐに育ってくれた。
・・・
「お母さん、今夜は一緒に寝てもいい?」
「ふふ、いいわよ?でも、
ベッド狭くない?」
私の言葉に、亜紀は笑顔で首を振った。
・・・
「くっついて眠れるのがいいんじゃない」
「まぁ、子供みたいなこと言って」
「当たり前よ、私はいくつになっても、
お母さんの子供よ?」
「・・・そうね」
その後は、もう、
亜紀は社長の事を、一言も口にしなかった。
その日の夕食は、亜紀と久しぶりに料理し、
2人で楽しい食事をした。
・・・
何年振りだろう。
2人でお風呂に入った。
小さい頃の話しなんかをして、
何度も笑いあった。
亜紀は本当にいい子。
私の自慢の娘。
主人が亡くなっても、ひねくれず、
真っ直ぐに育ってくれた。
・・・
「お母さん、今夜は一緒に寝てもいい?」
「ふふ、いいわよ?でも、
ベッド狭くない?」
私の言葉に、亜紀は笑顔で首を振った。
・・・
「くっついて眠れるのがいいんじゃない」
「まぁ、子供みたいなこと言って」
「当たり前よ、私はいくつになっても、
お母さんの子供よ?」
「・・・そうね」