冷酷社長の極上の愛
「社長までこんなに骨抜きにする

亜紀は・・・

さぞかし夜の方も・・・」


「・・・」

黙り込んだ私を見て、

光輝は気づいたようだ。



「まさか・・・

同棲までしてるのに、

夜の営みはないとか言いませんよね?」


「・・・うるさい」

手を出してない事を知り、

光輝は口に手を当てて驚いた。

・・・

「どんな女も虜にする社長が、

亜紀には手を出してないと?」


「・・・何も知らないくせに、

好き勝手な事を言うな」


「だって・・・「社長を苛めたら、

ダメじゃないですか光輝」


救いの神が現れた。


「…光司」
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