冷酷社長の極上の愛
①社長様のレッスン
【亜紀side】
母の許しが出てから、
宗吾のレッスンが始まった。
・・・
少しずつ進むレッスンに、
ドギマギしながら毎日を過ごしていた。
「…社長も、隅に置けませんね?」
「え??」
仕事中、
私の首元を見ながら、
クスッと光司が笑った。
・・・
私は訳が分からず、
首を傾げる。
「鏡を見れば、分かりますよ」
そう言って、私の首を指差した。
・・・
気になり過ぎて、
仕事にならない。
私はそそくさと、化粧室に向かった。
・・・う、これは。
思わず固まってしまった・・・
母の許しが出てから、
宗吾のレッスンが始まった。
・・・
少しずつ進むレッスンに、
ドギマギしながら毎日を過ごしていた。
「…社長も、隅に置けませんね?」
「え??」
仕事中、
私の首元を見ながら、
クスッと光司が笑った。
・・・
私は訳が分からず、
首を傾げる。
「鏡を見れば、分かりますよ」
そう言って、私の首を指差した。
・・・
気になり過ぎて、
仕事にならない。
私はそそくさと、化粧室に向かった。
・・・う、これは。
思わず固まってしまった・・・