冷酷社長の極上の愛
今朝、光輝か光司と帰るように

言ってあったのに、

こんな事になって、電車で帰ったのだろうか?

色んな事を考えながら、

社に戻り、最上階に向かう。

・・・

秘書室のドアを開けると、

まだ電気は赤々とついていた。

・・・でも、亜紀の姿はどこにもない。

・・・

一体どこに行ったのか?

ふと、

少しだけ空いてる社長室のドアに気が付いた。

私はそっとドアを開ける。

…だが、中は電気もついてなくて、真っ暗。

・・・

「・・・ん・・」

「?!!」

少しだけ漏れた女の声。

・・・

そして、それと同時に、少し動いた

デスクの所の椅子。

私は、社長室の電気をつけた。

「「「あ!」」」

・・・

探し人を発見。
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