冷酷社長の極上の愛
「もっと自分に自信、持ったら?

前原さんは、仕事できる人だよ」

そう言ってニコッと笑った光輝。

…悩殺。

その言葉が

今はぴったり当てはまるかもしれない。

・・・

「ほら、早く食べちゃいな?

先に仕事してるからさ?」


「光輝さんご飯は?」


「ん~?あ、オレ、

晩飯は食べない事にしてるの。

体系維持の為に」

そう言って笑いながら仕事を始めた。

・・・

「光輝さんしっかりご飯食べなきゃ。

そんなに細いのに」


「脱いだら結構いい体してるんだけどな」


「///!!」

一瞬想像してしまった。

「フッ。ホント、前原さんって、

面白い子・・・こんなことくらいで

顔、赤くしちゃって」

笑われるのに耐えれなくて、

目線を逸らした私は、手に持っていた

サンドイッチにかぶりつく・・・
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