冷酷社長の極上の愛
「じゃあ…それ一口頂戴」

「へ?・・・///!」

・・・

私の目の前にあるサンドイッチに

かぶりついた光輝。

・・・

私と光輝の顔は

ほんの数センチのところまで近づいた。

パチッと目が合い、

さらに顔が赤くなる。

・・・

「唇に、マヨネーズついてる」

「ッ!」

・・・

ペロリと唇を舐められた。

ボボボッ!

顔はマックスに赤くなる・・・

な、なな、なんてこと・・・

固まる私をよそに、

光輝は何事もなかったように、

仕事を始めた。

・・・

ドキドキして、

サンドイッチも喉を通らない。

・・・

仕事も、ままならない。

光輝の行動が読めなくて・・・
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