冷酷社長の極上の愛
ホッペを突かれ、

ドキッとする。

・・・

「・・・いいね?

オレ車だし・・・

亜紀に何かあったら、社長にも

何言われるかわからない」


「・・・」

…私は黙って頷くしかなかった。

・・・

女の子扱いされたのなんていつぶりかしら?

なんて思いながら、

光輝の言葉に甘える事にした。

・・・

さっきのキスは、

光輝の気まぐれ、

そう思う事にして・・・

・・・

・・・

「私のマンション、ここなんです。

ありがとうございました」


「いえいえ・・・

ねぇ、亜紀」

・・・

キスをする前後から、

亜紀と言われ、

私の動悸は収まらない。
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