冷酷社長の極上の愛
③チーフの甘い囁き・・・
「仕事中に、前原さんを誘うんじゃない」
・・・
光輝に肩を組まれ、
ちょっぴり涙目の私に、
助け舟を出したのは、
頼もしい秘書チーフ光司。
・・・
でも光輝は何とも思わないのか、
私を離そうとしない。
・・・
見かねた光司は、
半ば強引に、私から光輝を引きはがした。
・・・
胸をなでおろす私。
「大丈夫ですか?」
上から見下ろされ、ドキッとする。
・・・
秘書課はイケメン揃いで、
心臓に悪い。
「…大丈夫です。
…あの、腕を緩めてもらえますか?」
・・・そうなのだ。
私は今、光司の腕の中に、
すっぽりと収まっている。
・・・ドキドキするのもしょうがない。
「・・・え、あ!
ゴメンね?」
・・・
光輝に肩を組まれ、
ちょっぴり涙目の私に、
助け舟を出したのは、
頼もしい秘書チーフ光司。
・・・
でも光輝は何とも思わないのか、
私を離そうとしない。
・・・
見かねた光司は、
半ば強引に、私から光輝を引きはがした。
・・・
胸をなでおろす私。
「大丈夫ですか?」
上から見下ろされ、ドキッとする。
・・・
秘書課はイケメン揃いで、
心臓に悪い。
「…大丈夫です。
…あの、腕を緩めてもらえますか?」
・・・そうなのだ。
私は今、光司の腕の中に、
すっぽりと収まっている。
・・・ドキドキするのもしょうがない。
「・・・え、あ!
ゴメンね?」