イケメン女子の学園生活 〜番外編〜
『感謝感激!!と二回目だから二つのビックリマークです。はい。…さて、今回は副総長こと慎二とご挨拶です』
「はい、どうも。月牙副総長をやっています、浅井慎二です」
『うん、綺麗な自己紹介ありがとう。(光樹とは比べ物にならないな。……あ、あんときはオレのテンションのせいか)』
「じゃあ、もっとしようか?俺は服屋を営む父とファッションデザイナーの母の子です。高校三年の兄が一人います。成績は普通で運動神経も朔月君と比べちゃうと平凡です。顔もそれこそ平均的な―……」
『ちょっ、ストラップストラップ!!どうした?そんな喋って…』
「………ハッ!………ご、ごめん。つい、上がっちゃってたみたい…」
『そ、そうか。……さて、思いもよらないとこで慎二の個人情報が入っちゃったけど、気を取り直して!感謝感激、本題に入ります』
「……ごめんね、時間取って…」
『いいっていいって。面白かったから。で、今回は読者数30人突破!』
「……(俺の個人情報には触れてくれないんだ…)」
『いやぁ、前回の20人突破のお礼をさせてもらってから日も浅いけど……本当に凄いよな!』
「うん、素晴らしいね。みんな朔月のお陰かな?」
『いやいや……哲の可愛さとオレのお陰だよ』
「…そうくるかー(照れて欲しかった…。真顔で…真顔なんて…)」
『?、冗談抜きに、皆さんのお陰なのは100も承知です。ありがとう!!』
「次は40人突破が目標だね!」
『おぅ!では、その時にまたお礼を言いに来たいと思います!』
「今まで読んでくれた方も新しく読んでくれた方も引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。ありがとね」
『じゃあ、また会える事を楽しみに。以上、感謝感激!!でした!』
「ね、お茶しに行かない?」
『行かない』
「え?用事?」
『そうそう』
「……本当に?」
『面倒だからでーす(笑)』
「……行こっか」
『え、ちょっ、強制!?』
《感謝感激!!のお礼です。ありがとうございました!そして、これからもよろしくお願いします!!》
〜2013年 6月18日〜