流星群
蓮「おー、おかえり。って疲れすぎだろ。」
星「だってホントうるさかったんだって。バカップルは一日中喧嘩するわ、それに猇ちゃんがきれるわで......」
何度私が止めたことか
蓮「それはお疲れ様でした。で、結果は?」
と言われ結果の紙を渡した
蓮「へぇー。結構いいじゃん?」
星「でしょ?頑張ったもん♪」
蓮「で、ご褒美だっけ?決めてねぇし。つか決めれなかった。お前刺されるし。いつ目覚めるか分かんねぇし。」
うーん.......何にしようかな
星「ホントに何でも良いの?」
蓮「お前のご褒美だし?」
余計迷うな......
ケーキも食べたいし
物もいいなぁー
星「あ!良いこと思いついた!」
と言って蓮を引っ張って連れてきたのはアクセサリーショップ
星「お揃いの物が良いな。」
と言って出されたのは星をモチーフにしたネックレス
蓮「これで良いの?」
星「うん♪」
蓮「じゃあこれで。」
かしこまりました。と店員さんが店の中に戻ってく
その間他のディスプレイを見ていた
ペアリングかぁー
これもいいなぁー
すると蓮が
蓮「これは俺が卒業してからな。」
と耳元で言った
え、それって⁈
期待して良いのかな
そして店員さんが戻ってきて
お待たせいたしましたと渡されたソレは照明のせいか否かキラキラ輝いていた
蓮「ほら、後ろ向いて?」
星「んー。」
チャラリ
胸元で光る星
ソレは流星の如く綺麗で
流星の如く儚く輝いていた