青い鳥
燐side
-日曜-
9:45試合に備えてアップをする
この日は5月と思えないほど暑かった
滴る汗と他校の試合の歓声が妙にうっとおしかった
試合開始まであと15分
少しの緊張が俺を襲う
「燐!」
ふと上から聞こえた声で緊張が一気にほどけた
「渚!」
「頑張ってね」
「おう」
試合にきてくれることは珍しいことではなかったが今までで一番嬉しかった
「渚ちゃん!俺も応援して〜」
すかさず隣の皐月が言う
「皐月も頑張ってね」
渚は笑いながら言った
「愛してる〜」
「おい、皐月なに言ってんだよ。行くぞ」
「へいへい」
そう言って俺たちはコートに入った
-日曜-
9:45試合に備えてアップをする
この日は5月と思えないほど暑かった
滴る汗と他校の試合の歓声が妙にうっとおしかった
試合開始まであと15分
少しの緊張が俺を襲う
「燐!」
ふと上から聞こえた声で緊張が一気にほどけた
「渚!」
「頑張ってね」
「おう」
試合にきてくれることは珍しいことではなかったが今までで一番嬉しかった
「渚ちゃん!俺も応援して〜」
すかさず隣の皐月が言う
「皐月も頑張ってね」
渚は笑いながら言った
「愛してる〜」
「おい、皐月なに言ってんだよ。行くぞ」
「へいへい」
そう言って俺たちはコートに入った