青い鳥



「燐どうしたの?黙り込んじゃって」




「いや、何でもない」



「夕日すごい綺麗」



「あのさ」



夕日を見てる渚の横顔はいつもより綺麗に見えた


「なに?」



「いや、やっぱいい」



「さっきから変だよ」



そうだ俺は何を考えてる
なんでこうもドキドキするんだ?




その瞬間



渚の顔が俺の目の前にあった











「燐って度胸がないよね」









「えっ」







心臓拍数があがる

体があつい





正直キスされたかと思った







しばらくすると渚は離れまた夕日を見た



忘れられない





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