彼との“契約”
「じゃぁ,俺が思い出さしてあげようか・・・?」




「えっ?」



すると私はベッドの上に倒された。


きゃ ―――!!??


「放してよっ!!」


腕に力を入れるが、
相手は男。
力ではかなわない。



「真紀?思い出した?」




あいつは私を真剣な目で見てきた。



「なっっ///。早く放してよ!!この“変態”!!」




「変態~!?駄目だ。もう許してあげない。」


すると,私の口の中にいきなり舌を入れてきた。


――くちゅ,くちゅ・・・


「――ッッ!!!」


何か頭がぼーとしてきた。


口の中にはまだ、あいつの舌が入っている。


――くちゅ、
くちゅ・・・

・・・頭が回転しない。

息が苦しい。


私、もう駄目かも・・・。
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