LOVE&SWEET
ミナミSIDE
今…あたしは、雅と一緒にホラー映画を見ています…
すんごく怖いです…
あっ…こんなときに電話…
ビビッタ…
「もしかして…佐々木?」
…さやと仲良くなって…まずかったかな?
ちょっと気まずいぞ…
「えっ…うん。出ていいかな…」
「おぅ」
雅は、気を使ってキッチンの方に行った。
「もしもし。」
「もしもし!!ちょっと今いい?」
「いいよ。」
あたし達は、近くの公園で待ち合わせをすることにした。