LOVE&SWEET
14・夏休み(SWEET)
ミナミの部屋に入ってから、ベットの上にミナミを座らせた。


「ミナミ…なんかいろいろごめんな??」


ミナミにずっと悲しい思いとかさせてたんだろう…



「あたしは大丈夫だよ…」

俺の目を上目使いで見るミナミ。



俺は無意識的にミナミの可愛い唇に自分の唇を重ねていた。



「ミナミ…好きだよ…」



「あたし…も…す…き…」

途切れ途切れに言うミナミがすっごく愛しく思った。







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