LOVE&SWEET
「何??」


顔をあげて俺を見てるミナミ。


俺はそっと唇にキスを落として…


「ありがとな」




…耳元でそう呟いた。


真っ赤になるミナミ。
見ててすぐ分かる。

やっぱり可愛い。


「スキだよ」

それが面白くて、もっと意地悪したくなった。

「我慢できね〜」



「も〜!!!朝から嫌!!!」

「って事は…夜はいんだな!?」


「…馬鹿」


「早く夜来ないかなぁ〜笑」

「馬鹿〜!!!」





< 157 / 203 >

この作品をシェア

pagetop