LOVE&SWEET
体育館に入り、先輩達もうるさい…


でも男子の先輩達も、アイツのことを見てる気がする…


ってか完璧見てるな。





アイツはさっき話していた友達としゃべってる。
気づいてねーのなか…?





ふぅ~…

やっと終わった。



アイツは俺の前を友達と歩いてる…



なんか考え事してる感じだった。


友達もどっか行ったしなんかヤな予感がする…



分からないてど、俺はアイツの近くに行った。



その時、



がしっ!!


アイツが階段から落ちそうになった。
アイツどんだけ馬鹿なんどよ…


俺はアイツの腕をつかみ、自分の方へ引き寄せた。

「っぶね~」


なんとか助かった。

アイツはすごくビックリしてるし…
可愛い…

「あっ…ありがとう…有坂君…」


アイツは自分から体を離した。
俺の心臓はバクバク…

聞こえてたかな…





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