LOVE&SWEET
「ところで雅樹君…美香とは別れたの?」


美香って…


「はっ…お前に関係ねーっつってんの!!はやく行けよ!!」


ウエイトレスさんは、行ってしまった…



気まずい…


「気にすることねーよ」


っていわれても…。
気になっちゃうよ…



「うん…」


しばらくしてご飯がきた。





「食おっ!!」



雅はイラついてるようだった。







「ミナミ…さっきのこと気にしてる?」


あたしは頷いた。



「ふ~…美香はさっきの女がいじめてた女。
俺はそれを気づいて、美香と嘘で付き合うことになった。
そしたら、佐々木たちは美香をいじめなくなった。
ただそれだけだから…」


そうだったんだ…
あたし…
嫉妬してたのかな…




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