LOVE&SWEET
雅の手があたしの体に触れる…
いつの間にか、あたしは裸になっていた。
あたしの、敏感な所に雅の愛らしい手が触れる…
そのたびに、あたしはビクッとなる…
「感じた?」
雅がキスとキスの間から、あたしに聞いてくる。
あたしは答える事ができない…
「ミナミ…俺…もう我慢できない。入れていい?」
あたしは怖がりながらもうんと、頷いた。
「じゃあ…入れるな」
こうしてあたし達は、初めて1つになった。
雅があたしの中に入ってきたんだ…
あたし達は同時に果てた