LOVE&SWEET
「あたし、雅の香水のにおい好き~!!」
あたしは雅に抱きついた。
「マジ?笑。じゃあ、ずーっとこの香水つけるよ」
前にこんな会話をした。
だから、今日もあのにおいの香水を買ってくれる。
香水売り場に着いた。
いっぱい香水が売ってある。
あたしも買いたかったけど、あたしに似合いそうなにおいがなかったから、買うのを諦めた…
雅は自分の香水を探しに行った。
あたしは違う場所で、いろんな香水をかいでた。
「ミナミ~買ったよ。
どっか行きたい店ある?」
雅が香水を鞄に入れながら、あたしに近づいてきた。
「ん~…アイス食べたい!!」
「OK」
雅と手を繋いで、デパート中にある、アイス屋さんに行った。
やっぱり人が多い…