小さな初恋
本当は愛斗と話さないのが寂しかったし、


前みたく話したかった。



そんな時に告白された。

「好きです!!」


って在り来たりな言葉だったけれど、



「うん…」


なぜか断らずに受け止めてしまったあたし…



それからもっと愛斗と話しにくくなって、


今に至る…



「健斗くん久しぶりだね」


本当に久しぶりで、

凄く懐かしく感じた。



「花柄ちゃん…泣いてる?」




< 23 / 200 >

この作品をシェア

pagetop