Many☆Love
久しぶりだな~。
男子と話すの。
でも、嫌なタイプの人じゃなかった。
なんだか、心がぽかぽか ふわふわしてきた。
教室に戻ると、伊緒がいた。
「い~お~!会いたかったぁ~!」
思いっきり伊緒にダイブする私。
「どうした!?今日は、なんかいつもと違うねぇ~。いい事でもあったの?」
さすが、伊緒だなー。
中学からの付き合いだから、めざとい!
「へへっ///秘密っ!」
「何さぁ~!このこのぉ~!」
伊緒は、私をくすぐった。
「じゃあ、一緒に帰ろっ!?」
私は、伊緒に提案した。
「しょうがないなぁ~!」
とか、言いつつ 乗り気な伊緒。
「き~まりっ!その時、教えるっ!」
私が言うと伊緒は、
絶対だからねっ!
と言った。