Many☆Love











気がつけば、もう夕方。










海の向こう側がオレンジ色に染まっている。






「じゃあ、帰りますかーっ!!」




沖田くんが言った。






バス停まで歩くと、ちょうどバスが来た。





バスに乗ると、車内は貸し切り状態だった。





みんな疲れていて、それぞれ席に座るとすぐ寝てしまった。





窓側の席に座って、窓の外の海を眺めた。
 





楽しいな~、修学旅行。











< 86 / 183 >

この作品をシェア

pagetop