黒猫ちゃんの憂鬱4

それぞれの過去




『・・・ツキはなんで・・・戦ってないの?』





「ごめん」




『おいで』




ヒロに言われた。




モエやサクも・・・何故かハルも居た。





私は涙を零しながら・・・ヒロに抱きついた。






その行動に、場が張り詰める。







『怜王をっ、裏切ったのっ!?』






サクラが、怒鳴る。









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