黒猫ちゃんの憂鬱4




落書きで思いついた私は、黒いペンを手に取った。





下っ端の1人。




カズキに、落書きした。






『ぷっ!!!何だそれっ』





『ん?・・・・・・ツキ・・・』





あ、ヒロおきた。







『ん~・・・。あ、おはようございます、総長』





ニコ、って綺麗に笑えてるけど。





「『っぷぅぅっ!!!』」






落書きが邪魔して、逆に笑える。







「は、はいっ。か、鏡でっ、見て・・み、っ、見てよっっ」




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