黒猫ちゃんの憂鬱4



『お。ちょうど一時限目始まった。俺等先行くなっ』




『ツキー、待ってるね~』




『んじゃ、ヒロ後片付けよろしくっ』





パタンッ・・・




虚しいぜ、おい。





『食べれる?飲み物だけにする?』




「飲み物だけで・・・」




『紅茶でいい?』




いいっすよ。





ヒロは、紅茶を作り中。





今のうちに、財布と携帯を取りに行こう。






ガタッ




「ぉわっ」




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