黒猫ちゃんの憂鬱4



腰が痛すぎて・・・支えてもらわないと座れない。





『んー・・・』





唸りながら、布団の中に手を入れる男




「な、まえ・・・何」



『俺?・・・リクト。リクでいいから』





「ん・・・。 っっ、何処に手入れてっ」






男の手は、下半身のある部分を触った。







手で優しく撫でると、





『・・・痛かっただろ?』




そう、変態用語らしきものを言った。









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