黒猫ちゃんの憂鬱4




うわ。



何気にドキッとしたし。





つい、顔が暑くなってきていると。





『ほらよっ。・・・ん?』




顔を見てニヤ、と笑ったアイツは。




『どうした、顔赤くなってんぞー』



顔を触りだした。






「やめろ、変態世界№1馬鹿野朗!!」






『・・・なげーよ・・・』





「お腹すいた」




『はあ。手が掛かるなぁ・・・』





「うるせーっ。飯よこせ、飯っ」








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