教師『炎魔の蝶』

川上
「彰吾…どうする？」

鏡
「ふーん、おもしれー
じゃねーか。叩きのめ
してやる」

三木
「でも、もうﾊﾞﾚｰは
やらないんじゃなかった
のか…」

鏡
「これはﾊﾞﾚｰじゃねぇ。
あいつを叩きのめす為の
ただの勝負だ。受けて
たとうじゃねーか」

あんな女に、俺が負ける
はずがないと自信満々な
鏡。。


階段からゆっくりと
下におりていき
「どんな勝負だ？受けて
やるよ」と『蝶』に
言った。。

「立脇先生、何だか
ごめんなさい。この授業
私に下さい」

「わ、わかりました。
後はお任せします」


勝負の方法は
『蝶』とﾊﾞﾚｰ部がそれぞれ打つ5本ずつのｽﾊﾟｲｸを多くﾌﾞﾛｯｸ出来た方の勝ち。

というものだった。。