教師『炎魔の蝶』

「私は、これを読んで
愕然としました。
こんなに、あの子が
苦しんでいたのに
一番近くにいた私が
何も気づいてあげられ
なかったなんて…」


「あの子の後を…
追うつもり…だった
んです…」


自ら命を絶とうとした
所に、顧問の大門先生が
訪ねてこられて
その日は、思い止まった
との事だった。。


「警察にお渡しする前に
大門先生に、ノートを
お見せしたんです。
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