教師『炎魔の蝶』
『蝶』は理事長室に
行き、事の次第を
話し、大門に会いに行く
許可を理事長にとった。
「蝶先生、これは
私達が考えているより
遥かにデリケートな問題
みたいね。一人で
大丈夫?」
「むしろ、一人の方が
思い切りやれます。
あ、犬っころを1匹
連れて行きますから」
「犬っころ?」
「はい、たぶん頼りに
なる犬っころです」
行き、事の次第を
話し、大門に会いに行く
許可を理事長にとった。
「蝶先生、これは
私達が考えているより
遥かにデリケートな問題
みたいね。一人で
大丈夫?」
「むしろ、一人の方が
思い切りやれます。
あ、犬っころを1匹
連れて行きますから」
「犬っころ?」
「はい、たぶん頼りに
なる犬っころです」