教師『炎魔の蝶』
『蝶』は新太郎の
ノートを差し出しながら
言った。。


「これが、新太郎の
気持ちだ…」


ノートを手に取り
恐る恐る見始める6人。。


皆、みるみる顔が
青ざめ、焦りを
隠せない。。


「こんな物は、
でっちあげだ…」


『蝶』はノートを投げ捨てた鏡の胸ぐらを掴み
「これが、真実なんだよっ」と締め上げる。
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