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そんなの・・・やだ・・・。

今まで助けてくれてたのは涼太だけ

なんだよ!?誰が助けてくれるの?

すると、最後にこんな文があった。

『もう、連絡先も消してください。

 これだけは俺と約束して?じゃあね』

・・・幼馴染っていうのも何もかも

なしにするってこと・・・??

今までのことは忘れろってこと・・・??

嫌だ嫌だ嫌だ・・・いやだ。

すぐ、涼太に電話をかける。

すると、出たからすぐ

「涼太!!」

というが『留守番電話に接続されて

います・・・』となった。

本当にあたしと離れる気なの!?

嫌だよ・・・やだよ!!

もう一回かけると、出た。

「もしもし!!涼太!?」

「あ、玲那?」

いつもどおりの涼太だ。

自然に涙がこぼれ過呼吸になった。
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