羽をなくした


10分ほど経っただろうか。

道路に出た。

そこには、店がたくさん並んでおり、希沙羅はすごく興味を持った。

「ここ・・・入ってみよう・・・かな。」

そうして開けた、1つめのドア。

そのドアの先には、たくさんの本が並んでいた。

「本がいっぱい・・・ここは公民館?」

公民館は希沙羅が住んでいた『世界』にもあり知っていた。




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