《改稿中》V系霊媒師「咲邪」†SAKUYA†《改稿中》
「今回のツアー、中盤から後は演奏に集中出来て良かったわね」
「あの『カシカシ』の件以降は、大した霊も居なかったしなぁ」
ツアーを終えた咲邪達は久し振りの休息を満喫していた。
「はぁっ、遅くなりましたぁぁ」
マキがゼロを抱いて入って来た。
「久し振りだなぁ、マキ。相変わらずトロい喋りだなぁ、お前はぁ」
斬汰は「あんたもだ」と口を突いて出そうになるところをやっと堪えた。
「ああマキっ! ゼロっ! 久し振りっ」
咲邪は両手を広げて1人と1匹を待ち構えた。ツアーには犬を連れて行けないというので、留守の間マキがゼロの面倒を見ていたのだ。
ワンワンッ
ゼロは迷うこと無く咲邪の胸に飛び込み、顔をベロベロ舐めているが……。
「ん? マキ、どうしたの?」
「さ、咲邪さぁん。それはぁぁ……」
マキに指差されて見下ろすと、ツアーを終えて解放された気分になった咲邪はトランクス一枚だった。
「あら」
「あの『カシカシ』の件以降は、大した霊も居なかったしなぁ」
ツアーを終えた咲邪達は久し振りの休息を満喫していた。
「はぁっ、遅くなりましたぁぁ」
マキがゼロを抱いて入って来た。
「久し振りだなぁ、マキ。相変わらずトロい喋りだなぁ、お前はぁ」
斬汰は「あんたもだ」と口を突いて出そうになるところをやっと堪えた。
「ああマキっ! ゼロっ! 久し振りっ」
咲邪は両手を広げて1人と1匹を待ち構えた。ツアーには犬を連れて行けないというので、留守の間マキがゼロの面倒を見ていたのだ。
ワンワンッ
ゼロは迷うこと無く咲邪の胸に飛び込み、顔をベロベロ舐めているが……。
「ん? マキ、どうしたの?」
「さ、咲邪さぁん。それはぁぁ……」
マキに指差されて見下ろすと、ツアーを終えて解放された気分になった咲邪はトランクス一枚だった。
「あら」