ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
「もちろんオレは男でお前は女で、性別の違いで無意識に嫌な思いさせちまう事もあるだろうけど……ムリヤリ血吸おうとか、んな事しないから」
「三船君……」
「だから普通に接してくれたら…嬉しい」
そこまで言って、ジッと葵の目を見る。
葵はポーーーッと突っ立っていたけど、やがて柔らかく微笑んだ。
「うん…分かった。ありがとう三船君。後……ぎこちない態度とってごめんね?」
久し振りに間近で見た葵の笑顔に、胸が高鳴る。
「あ、ああ…別に気にしてないし……//////」
赤くなった顔を見られない様に、オレは俯いた。
「三船君……」
「だから普通に接してくれたら…嬉しい」
そこまで言って、ジッと葵の目を見る。
葵はポーーーッと突っ立っていたけど、やがて柔らかく微笑んだ。
「うん…分かった。ありがとう三船君。後……ぎこちない態度とってごめんね?」
久し振りに間近で見た葵の笑顔に、胸が高鳴る。
「あ、ああ…別に気にしてないし……//////」
赤くなった顔を見られない様に、オレは俯いた。