ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
イヤーー!イヤーーー!恥ずかし過ぎるぅ~~~!!お嫁にいけない気がするーーーっ!!//////


羞恥心や夏の太陽等色んなものが重なって、体温がこれでもかと言う位急上昇。


「ふっ……あ………///」


漏れそうになる声を何とか押し殺す為に、両目を瞑った。


その時、三船君の口元が私の首筋から離れた。


途端に体中に広がっていた甘い、心地いい痛みの波が引く。


ボンヤリと固まっていると、三船君は今まで歯を突き立てていた所を軽く舐めた。


「キャーーー!!な、なんでまた舐めるのよぉぉおぉお!!//////」
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