ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
七夕の時も『かき氷ついてたから』という理由で口の横を舐められた記憶が復活して、半泣きになって叫んだ。
こ、この人人の事舐めるクセでもあんのっ!?変態ですかっ!?
「あーーー…煽られたから、つい……」
生まれたての子馬みたいにプルプル震える私の前で、微かに顔を赤らめてホッペを指で掻いている三船君。
私は彼が何を言っているのか、よく分からなかった。
「煽られた……?何、それ?」
「…………意味が分からないなら、それでいいよ」
「ハァ!?きちんと教えてよ!気になるじゃんっ!!」
――――カクンッ
こ、この人人の事舐めるクセでもあんのっ!?変態ですかっ!?
「あーーー…煽られたから、つい……」
生まれたての子馬みたいにプルプル震える私の前で、微かに顔を赤らめてホッペを指で掻いている三船君。
私は彼が何を言っているのか、よく分からなかった。
「煽られた……?何、それ?」
「…………意味が分からないなら、それでいいよ」
「ハァ!?きちんと教えてよ!気になるじゃんっ!!」
――――カクンッ