ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
◇お出かけ◇
「えっと……よし!OK!!」
ずーーーっと鏡とにらめっこしていた私は、満足気に笑いながらコテを棚の上に置く。
いつもは殆ど巻かないストレートの髪は緩く巻かれて、メイクもしっかり、それでいてナチュラルに見える様に頑張った。
「葵ーーー、準備出来たかーーー?」
「ハーーイ!今行くーーーっ!!」
1階から三……月模の私を呼ぶ声がして、パパッと最終チェック。
おかしな所が無いか確認し終わってから、下に降りて行った。
「ご、ごめん月模!待たせちゃって……」
「イヤ別に、大丈夫だ……け………ど………」
ずーーーっと鏡とにらめっこしていた私は、満足気に笑いながらコテを棚の上に置く。
いつもは殆ど巻かないストレートの髪は緩く巻かれて、メイクもしっかり、それでいてナチュラルに見える様に頑張った。
「葵ーーー、準備出来たかーーー?」
「ハーーイ!今行くーーーっ!!」
1階から三……月模の私を呼ぶ声がして、パパッと最終チェック。
おかしな所が無いか確認し終わってから、下に降りて行った。
「ご、ごめん月模!待たせちゃって……」
「イヤ別に、大丈夫だ……け………ど………」