ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
さりげなく前橋が月模に渡したのは、小さいアメ玉やチョコレート等色んなお菓子。
『カッコ良くてモテる事が三船君らしさなら、さっきの人達はそれをただ妬む事しか出来ない人なんだから、気にするだけ損だよ。コレあげるから元気出しなさい』
“いらなかったら誰かにあげてね~~”とか何とか言いながら、前橋はスタスタと歩いて行った。
『ま、前橋さんスゲェ……』
『ああ………オレもそう思う』
少し離れた所から見ていたオレと達寛は、ポカーンとしながら前橋の背中を見送った。
次にチラッと見た月模の頬は………微かな赤色。
『カッコ良くてモテる事が三船君らしさなら、さっきの人達はそれをただ妬む事しか出来ない人なんだから、気にするだけ損だよ。コレあげるから元気出しなさい』
“いらなかったら誰かにあげてね~~”とか何とか言いながら、前橋はスタスタと歩いて行った。
『ま、前橋さんスゲェ……』
『ああ………オレもそう思う』
少し離れた所から見ていたオレと達寛は、ポカーンとしながら前橋の背中を見送った。
次にチラッと見た月模の頬は………微かな赤色。