ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
長年月模とは親しくしていたけれど、アイツがあんな表情で女子を見つめるのを見たのは初めてだった。
それから月模はしょっちゅう前橋を気にかける様になり、気づけばあっという間にホレていた。
だけど前橋の方は月模に興味無く過ごしていたから、何気に焦る月模。
そして季節は夏になり、前橋の御両親がダブル出張になったのを利用して、月模はどうにか前橋と近づこうとした。
「これが全ての真実だよ。信じる信じないかはお前の勝手だけど、これだけは言っておく。月模のお前への愛は本物だから。お前がレティユだからとかは、全く関係無いって事」
それから月模はしょっちゅう前橋を気にかける様になり、気づけばあっという間にホレていた。
だけど前橋の方は月模に興味無く過ごしていたから、何気に焦る月模。
そして季節は夏になり、前橋の御両親がダブル出張になったのを利用して、月模はどうにか前橋と近づこうとした。
「これが全ての真実だよ。信じる信じないかはお前の勝手だけど、これだけは言っておく。月模のお前への愛は本物だから。お前がレティユだからとかは、全く関係無いって事」