小さな光 ~月と太陽~
あたしがサッカーっと言ったら藤が突然笑いだした。
「アズって運動音痴だと思っていた」
「運動音痴って……ヒドーイ!!!あたしだって少し位は運動出来ます」
「プール行った時は浮き輪使っていたから運動とか苦手なのかなって思って」
そりゃプールへ行った時は浮き輪をずっと使っていたけど…
「泳げないからって運動音痴な訳じゃないもん」
「悪い、悪い」
もー、本当に悪いと思っているのかな?
あたしがプーッと膨れた。
「どうしたら機嫌直してくれる?」
「………スして」
「ん、何?」
「キスして」
「お安いご用」
そう言ってあたしに近づき藤はキスしてくれた。
藤…
あたし藤の事はこの先ずっとずっと
大好きだからね。
あたしの気持ちは絶対、変わらないから。
幸せになってね。
「アズって運動音痴だと思っていた」
「運動音痴って……ヒドーイ!!!あたしだって少し位は運動出来ます」
「プール行った時は浮き輪使っていたから運動とか苦手なのかなって思って」
そりゃプールへ行った時は浮き輪をずっと使っていたけど…
「泳げないからって運動音痴な訳じゃないもん」
「悪い、悪い」
もー、本当に悪いと思っているのかな?
あたしがプーッと膨れた。
「どうしたら機嫌直してくれる?」
「………スして」
「ん、何?」
「キスして」
「お安いご用」
そう言ってあたしに近づき藤はキスしてくれた。
藤…
あたし藤の事はこの先ずっとずっと
大好きだからね。
あたしの気持ちは絶対、変わらないから。
幸せになってね。