小さな光 ~月と太陽~
『今日は早い』
あたしはその言葉を聞いて一気に気持ちは高まる。
「ホント!?
本当に早いの?」
「じゃあ遅い」
「えっ…」
「嘘だよ。今日は早く帰ってくる。
いい子でいろな」
「うん♪」
藤は浮気をしていると思っていたけど…
違うのかな?
それより…今日は早く帰ってくるとわかると藤の浮気の事は頭から一気に吹っ飛んだ。
その日はずっと顔が綻んでいた。
藤が早く帰ってくると分かっただけでこれ程まで自分が舞い上がれるだなんて思ってもいなかった。
19時00分
ガチャガチャって玄関の開く音が聞こえた。
あたしは藤が帰ってきたと思い玄関へ走っていった。
「ふじー、お帰り♪」
「ただいま。
いい子にしていたか?」
「うん♪していたよ。
ご飯出来ているよ!食べる?」
「あぁ、食べる」
あたしはその言葉を聞いて一気に気持ちは高まる。
「ホント!?
本当に早いの?」
「じゃあ遅い」
「えっ…」
「嘘だよ。今日は早く帰ってくる。
いい子でいろな」
「うん♪」
藤は浮気をしていると思っていたけど…
違うのかな?
それより…今日は早く帰ってくるとわかると藤の浮気の事は頭から一気に吹っ飛んだ。
その日はずっと顔が綻んでいた。
藤が早く帰ってくると分かっただけでこれ程まで自分が舞い上がれるだなんて思ってもいなかった。
19時00分
ガチャガチャって玄関の開く音が聞こえた。
あたしは藤が帰ってきたと思い玄関へ走っていった。
「ふじー、お帰り♪」
「ただいま。
いい子にしていたか?」
「うん♪していたよ。
ご飯出来ているよ!食べる?」
「あぁ、食べる」