小さな光 ~月と太陽~
「もしかして如月君に止められた?」
「………はい」
「えっ…」
「恵子さん?」
少し驚いた様子だったけどへぇーあの如月君が…と言ってニコニコしている。
「如月君には私から言ってあげるから仕事姿、見に行きましょ?」
恵子さんがいればいかな?と思ったあたしは恵子さんの誘いにのった。
「梓ちゃんと最後に会ったのはいつかなー?」
「たぶん中学に入った頃だと思います」
「じゃあ3年くらいは全然会っていない事になるのね。
お母さんやお父さんから結構話を聞かされていたから久し振りの感じがあまりしないわ」
「あはははは…」
「如月君との生活はどう?優しい?」
あたしは如月さんとの生活の事を話した。
料理が上手で毎回毎回驚かされること。
意地悪だけど…優しくしてくれること。
キレイ好き。
………あたしは思いつく限り如月さんとの事を話した。
けど、どうしても如月さんと付き合っている事は
…………言えなかった。
「………はい」
「えっ…」
「恵子さん?」
少し驚いた様子だったけどへぇーあの如月君が…と言ってニコニコしている。
「如月君には私から言ってあげるから仕事姿、見に行きましょ?」
恵子さんがいればいかな?と思ったあたしは恵子さんの誘いにのった。
「梓ちゃんと最後に会ったのはいつかなー?」
「たぶん中学に入った頃だと思います」
「じゃあ3年くらいは全然会っていない事になるのね。
お母さんやお父さんから結構話を聞かされていたから久し振りの感じがあまりしないわ」
「あはははは…」
「如月君との生活はどう?優しい?」
あたしは如月さんとの生活の事を話した。
料理が上手で毎回毎回驚かされること。
意地悪だけど…優しくしてくれること。
キレイ好き。
………あたしは思いつく限り如月さんとの事を話した。
けど、どうしても如月さんと付き合っている事は
…………言えなかった。