小さな光 ~月と太陽~
ただ今の時刻…
深夜1時
なぜあたしがこんな遅くまで起きているかというと…
さっきの出来事があり、怖くて眠る事が出来ないでいる。
目を瞑っても怖くて眠る事が出来ない。
「アズ、1人で寝れるか?寝れないようなら付いていてやるけど…」
お風呂上がりに声をかけられたが…あたしはそれを断ってしまった。
断った手前、今更『寝れないので付いていて下さい』だなんて言えるわけがない。
あたしは部屋の中をウロウロしたり、如月さんの部屋の前へ行ったりと繰り返し。
如月さんの部屋からは明かりが見えない。
もぅ寝たのかな?
本当は休みだったはずだけど仕事になったので疲れてしまったんだ…と1人で解釈していると、
ガチャッ――――
ドアが開いた。
あたしの目の前には如月さん。
深夜1時
なぜあたしがこんな遅くまで起きているかというと…
さっきの出来事があり、怖くて眠る事が出来ないでいる。
目を瞑っても怖くて眠る事が出来ない。
「アズ、1人で寝れるか?寝れないようなら付いていてやるけど…」
お風呂上がりに声をかけられたが…あたしはそれを断ってしまった。
断った手前、今更『寝れないので付いていて下さい』だなんて言えるわけがない。
あたしは部屋の中をウロウロしたり、如月さんの部屋の前へ行ったりと繰り返し。
如月さんの部屋からは明かりが見えない。
もぅ寝たのかな?
本当は休みだったはずだけど仕事になったので疲れてしまったんだ…と1人で解釈していると、
ガチャッ――――
ドアが開いた。
あたしの目の前には如月さん。