小さな光 ~月と太陽~
the Fifth life
友達
「アズー、ただいま」
「あっおかえりなさい♪」
最近変わった事がある。
如月さんの過去を知った次の日から変わった事。
「“藤”今日も早かったね」
「あーなんか恵子さんが早く終わっていいって言ってくれた」
そう。
今までは『如月さん』と呼んでいたけど『藤』と呼ぶようになった。
それと敬語が無くなった。
『彼女には名前で呼んで欲しい』『敬語もいらない』という、如月さん…
藤の要望。
あたしはその要望を快く受け入れた。
最初はちょって恥ずかしかったけど…最近は敬語も無くし、普通に『藤』とも言えるようになった。
「アズ、俺明日休みになった」
「本当!?」
「恵子さんが『梓ちゃんを構ってあげて』だとよ。
だから…どこか行きたい所とかある?」
「あっおかえりなさい♪」
最近変わった事がある。
如月さんの過去を知った次の日から変わった事。
「“藤”今日も早かったね」
「あーなんか恵子さんが早く終わっていいって言ってくれた」
そう。
今までは『如月さん』と呼んでいたけど『藤』と呼ぶようになった。
それと敬語が無くなった。
『彼女には名前で呼んで欲しい』『敬語もいらない』という、如月さん…
藤の要望。
あたしはその要望を快く受け入れた。
最初はちょって恥ずかしかったけど…最近は敬語も無くし、普通に『藤』とも言えるようになった。
「アズ、俺明日休みになった」
「本当!?」
「恵子さんが『梓ちゃんを構ってあげて』だとよ。
だから…どこか行きたい所とかある?」