いつかまた
放課後、美穂に私は悟先生の話をした。
すると美穂は
「よかったじゃあーんっ!
中学校では、先生に好かれると成績上がるらしいしもっと仲よくしなよっ!」
「・・・・でも、あたしっ..」
「ラッキーって思いなっ!」
美穂は、そう私に言って家に帰って行った。
私は、お風呂に上がってベッドに横たわるとあの悟先生のことを思い出した。
いままで、わたしは誰からも花と呼ばれることがなかったから
なんか照れた。そんなことを考えていたら時計はp.m.0時に回っていた。