M






「すいません…」






割れたガラスをかたずけようとしたら








「これ…危ないよね?」








ガラスの破片を手にした貴之さん…





「危ないっ」








「つっ…」








彼女はガラスを手に握った










彼女の手からは血が流れる…







「大丈夫…貴之さん?」







「ねぇ…舐めてよ」







手のひらを舐めろと要求する






貴之さん…









ペロッ










「…フフッ」









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